最高の人生の見つけ方

を見ました。
途中から見たけどよかったです。
モーガンフリーマンが相変わらず素敵です。

金持ちと庶民が癌を宣告されて余命をどうするか。。。
ストーリーはそこから始まります。
展開はお決まりかもしれないけどラストまでの流れも良くてオチも完璧かなと思います。
あの秘書が良い味出してます。（・∀・）

原題は「The Bucket List」で棺おけリストなんだけど邦題が全く違う。
ショーシャンクはいいと思うけどこのタイトルはいただけないなー。
人生の見つけ方･･･とは少し違うような気がする。
二人はやりたいことをやって、行き着いたのがラスト。
やはり原題が一番合ってると思うんだよね。

あと、アマ●ンのレビューで
『医療費だけでも大変なのに庶民にはこんな豪遊できないし、それで家族の大切さとかに気づく二人に共感できない』
ってあったんだけど、それは違うよ！と思わず（心の中で）叫びました。
作者は豪遊を見せつけたいわけじゃなく、これも一つの死に方だと言いたかったんだと思うの。決して羨ましいだろとは言ってない。
それにこれは映画だ。これぐらいの演出はあったほうがいいに決まってる。
へぇ金持ちは良いねぇ、じゃなくて、二人の生き方を胸に自分はどうすればいいのかを考えるべきだ。自分はどう死にたいかを考えるべきだ。


･･･この辺でやめておこう。
哲学臭くなりそう。